ボディーソープも「高ければ良い」ということでは無いんですね!!?
季節の変わり目で、最近は肌が痒いような。。
お値段が高いボディソープでも、お肌に痒みが出るような、刺激の強いものもあるので、気を付けましょう!
かずのすけ先生に学ぶ!ボディーソープの極意
まずは、かずのすけ先生についてですが、私が勝手に一方的に師匠と仰いでいます。かずのすけ信者になった過去はこちらを参照ください。
石けんは、アルカリ性で、皮膚には刺激
まず根本的なところですが、石けんは「洗剤」なので、洗浄力が必要です。冷静に考えれば、肌を洗浄するので、皮膚には刺激となります。
考えてみれば、あたり前のことですが、結構な盲点。。。敏感肌やアトピーの人には石けんはあまり適さないことが分かっています。
かずのすけ先生の究極論は
「洗いすぎないこと!」
究極は、洗わないこと・・・
「えぇーー!」と思いますが、そうなんです。本来は、人間が持って生まれた機能を適切に維持していれば、石けんを使わなくても良いということになります。
肌に優しいボディーソープは、目に入っても痛くない!
小さい頃、お風呂で顔を洗う時に何が嫌だったかというと、「目に石けんが入って、目が痛い」でした。この記憶がずっと頭に残っており、石けん=目にしみるもの、という固定観念は消えていません。
しかし、かずのすけ先生の本を読むと、目が痛いのはアルカリ性だから、と記載されています。
低刺激の洗浄成分、「酸性」石けんなどは、なんと目に入ってもほとんど痛みがないそう。特に、両性イオン界面活性剤を主成分として使っているボディーソープは全く目にしみないというのだから、幼い自分に教えてあげたかったです。
弱酸性でも、刺激が強いボディーソープに注意!
肌が健康的で強い方は問題ないかもしれませんが、季節の変わり目で肌が痒くなった!というような場合は、一度成分を見てみることをお勧めします。
「ラウレス硫酸アンモニウム」などは、弱酸性ではあるけれど、洗浄力が高く、敏感肌には負担になってしまうことがあります。
これまで愛用してきたボディソープを見直し
これまで成分なんて全然気にせず、「いい感じ」と思ってボディソープを買ってきてしまいましたが、実は私も季節の変わり目には、肌が痒くなりボツボツができるタイプ。
かずのすけ先生の講義で学んだことを、自分のボディソープで検証してみたいと思います!
アジュバン ADJUVANT : BODY SOAP
ずーっとお気に入りだったアジュバンのボディーソープ。長年リピートして愛用してきました。柑橘系のさわやかな香りで、洗っているときからリラックス&リフレッシュ。お肌もしっとりします。匂い対策にも最適で、足の強めな匂いにも効果を発揮すると言われている自慢のボディーソープです。
ダメでした・・・(TT)
安価な石けんの主成分に多く、刺激になる場合があるそうです。
このボディーソープ、安価ではないんだけどな・・・
500mL ¥2,800
1000ⅿL(詰替用エコパック) ¥4,800
アルビオン ALBION : オー フレッシュ ボディウォッシュ
こちらも大好きなアルビオンシリーズ。夏にぴったりのボディウォッシュです。
ただこれを使うようになってから、お肌が痒くなった気が・・・
Not Good成分である「ラウリル硫酸~」がしっかり入っていました。これが痒みの原因か・・・!?
ラリン LALIN : バス&ボディバブル
ラリンのバス&ボディバブル。これを使っていた頃は痒みが少なかったような。。。
「死海のミネラル、ホホバオイルやアロエベラなどの天然保湿成分がたっぷり配合されたボディソープ」という記載はありますが、インターネットを見ても成分表が記載されていませんでした・・・。
パッケージに日本語の成分表のシールが貼ってあるのみでしたが、なんと容器を捨ててしまいどんな成分だったか分からず(涙)
ラリンはたくさんの香りの種類がありますが、香りの違いで成分は大きく変わらないそうです。
参考までに、残り少ないラリンのボディーミストの写真です。
まとめ
これまで「良い!」と信じてきたボディーソープ。身体に異変もなく順調な時は問題ないですが、季節の変わり目などで肌が痒くなってきたときは、見直しが必要だということがわかりました。
過去に使用してきたボディーソープは、刺激が強め、ということが今回わかりました。今後は、お肌に優しいボディソープを探します!
かずのすけ先生!ありがとうございました♪