かずのすけ先生の本で日焼け止めの見直し。愛用のアルビオンとDr.Gの日焼け止めクリームを比較。

Dr.Gとアルビオンの日焼け止め かずのすけ先生講義
こだま
こだま

気になっていた韓国コスメ「Dr.Gの日焼け止めクリーム」を買ったけれど、やっぱり日焼け止めはアルビオンがベスト!と思っています。

美意識先生
美意識先生

使用感には好みがあるので使ってみないとわからないですね。

老化の1番の原因は「紫外線」と言っても過言ではありません。夏だけでなく、年中紫外線対策は怠らないようにしたいですね。

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かずのすけ先生に学ぶ!日焼け止めクリームを選ぶポイント

おなじみの勝手にかずのすけ先生に学ぶコーナーです。今回は「日焼け止めクリーム」を勉強したいと思います。

勝手にかずのすけ信者になった過去はこちらの記事を参照くださいませ。

その1: 日常用はSPF30くらいで十分

「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」という言葉をご存じでしょうか?

「紫外線吸収剤」は、化学的に紫外線を吸収し、それを熱エネルギーに変換し、周囲へ放出する。(=高いSPF50などを実現、しかし肌に負担大)

「紫外線散乱剤」は、物理的に紫外線を反射させ、肌に届けない。(=白くなりやすい。SPFは低いが、肌への負担は少ない)

本来、海などの長時間レジャーで日に当たるとき以外は、SPF50も要らないのだとか。

その2: お湯で落とせるものが肌に良い

これは想像に難くないですが、ウォータープルーフなど落ちにくい日焼け止めは、クレンジングで落とすのも至難の業。何度もこすったり、何度も洗ったりして、肌に負担が大きいのは誰でもわかります。

さらに、落としたつもりでも、実は落とし切れてなかった!なんてことが、1番お肌へは悪影響。よほどのことがない限り、ウォータープルーフの日焼け止めは避けたほうがいいということになります。

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日焼け止めクリームで気を付ける成分

GOOD成分
  • BG
  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛
Not Good成分
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
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愛用している日焼け止めクリームの見直し

アルビオン ALBION:インテンシブ デイクリーム

大好きなアルビオンから出ている高級日焼け止めクリーム!お値段はもはや美容液級ですが、使い心地も美容液級。

アルビオンの日焼け止めクリーム

※この写真は、この夏にアルビオンで頂いたサンプルサイズ20gです。(写真では分かりづらいですが、実際に販売されているのは、50gです。)

この日焼け止めクリームを使ってしまったら、もうほかのは使えないなと思うほど、日焼け止めを塗っていることをすっかり忘れます。

メイクアップベースとしても使えますので、普段ファンデーションを使う前に使用するだけです。

突っ張らない、乾燥しない、白くならない、私としては完璧と思える1品!

この成分はというと・・・

アルビオン日焼け止めクリームの成分表
https://www.albion.co.jp/products/uvcut/suc_idc

Good成分のBGの次に、いきなり、NotGood成分の「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が登場します。悲しい・・・。

この「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」は、「紫外線吸収剤」に相当するもので、配合量が極端に多いと、乾燥や刺激の原因になるそうです。

しかーし!愛用歴2年目で、年中使用していますが、まったく感想とか刺激とか無縁です。

Not Good成分は含まれていますが、この日焼け止めは使い続けたい1本。

SPFも「SPF50+ PA++++」ということで、まさにこんなに必要ないレベルです。お値段が50gで¥10,000(税抜)であることを考えると、年中使うのはもったいないのかもしれないですね。

それでも、50gあればほぼ1年持ちますので、開封後長く放置するのもよくないので、使ったほうがいいですよね・・・お財布と相談となりますが、紫外線が1番ダイレクトにお肌を老化させる原因ですので、ここにお金をかけるのは賢明な判断なのではないでしょうか。

中身はこのような感じで、白色というよりは、肌色に近いクリームですが、スキンケアのようにスーっと肌に馴染みます。

アルビオン日焼け止めクリームの中身

Dr.G GREEN MILD UP SUN+ (韓国コスメ)

最近ハマッている韓国コスメシリーズで購入した、韓国ブランドの日焼け止めクリームも紹介します。

Dr.Gの日焼け止めとパッケージ

口コミは非常に高く、紫外線予防はもちろん、SPF50+ PA++++。さらに、PCなどから発せられるブルーライトからも守ってくれる!という噂です。

この成分はというと・・・もちろん英語表記ですが

Dr.Gの日焼け止め成分表

水、シクロメチコン、酸化亜鉛、、と続いていますので、GOOD成分も登場していてとてもよさそう!

そして何より、韓国コスメの最大のメリットとしては、お財布に優しい!そう、安いんです!この高機能で、50ml入っていて、なんと1990円で手に入りました。(←スタイルコリアンで購入)

しかし、使用感が・・・個人的な感想としてはNGでした。

肌が痒くなるシカシカする感覚と、肌にぴたーっとクリームが密着し、肌が息苦しさを感じるような使い心地でした。これは合う合わないがあるのかもしれません。

中身のクリームは白色ですが、伸ばすと透明になります。ベースで使うと、白色の効果か、肌トーンは良い感じに上がる感じです。

Dr.G日焼け止めのクリームの中身
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まとめ

かずのすけ先生の本では普段使いであればSPF30もあれば十分とのことでしたが、冬場こそSPF30くらいでも安心ですが、最近の日本は亜熱帯化しているのでは?と思うほど、夏は暑く紫外線も強く感じますので、やはり真夏はSPF50を使いたいところ。

そうなると、どうしてもNot Good成分のお肌に負担がかかる成分が含まれてしまうことがわかりました。

それでも、愛用しているALBIONのように美容クリームのような使い心地で、肌トラブル一切ないものもありますので、紫外線対策は、引き続きSPF50推しでいきたいと思います。紫外線予防が最大のエイジングケア!ですので、自分至上最良の日焼け止めクリームを見つけて、年中毎日使い続けたいところです♪

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